子育てのすすめ〜子育て本から導き出した育て方〜

最近、職場の後輩に新しい家族が増えました。

 

子育て初期はいろいろなことに悩まされますね。

 

その頃を思い出し、私が本を読み(10冊以上)実践してきたことなどを

 

まとめてみたいと思います。

 

ぜひ、参考にしていただければと思います。(ちなみにお父さん目線です。)

 

    1. 泣き声に悩まされない

    2. 必要なものは本(絵本)

    3. 成功させるより失敗から学ぶ

 

まずは、「泣き声に悩まされない」ことについてです。

 

赤ちゃんがおかあさんと退院して自宅に帰ってきてから

 

1番の悩みは「泣き声」でしたね。

 

何を考えているのか?何を訴えているのか?

 

なぜママが抱くと泣き止むのか?

 

疑問だらけの赤ちゃんでした。

 

小さくて、軽くて、壊れそうで、とても慎重になってしまいますね。

 

しかし、赤ちゃんにとって「泣く」というのは唯一行える自己表現なので、

 

そこまで振り回される必要は本来ありません。

 

顔を覗き込んであげて(見えていませんが、)声をかけてあげたり、

 

抱き上げてあげたり、おむつを確認してあげたりを

 

してあげればよいです。

 

ママにしか懐かないのは仕方ありません。ママが頑張って出産したんです。

 

お父さんはサポーターに徹しましょう。

 

ママの心のケアも忘れないように。

 

 

②必要なものは本(本)

 

目が見えてくる頃になるといろいろなものに興味を持ち始めると思いますが、

 

やはり、本が必要になってきます。特に、絵本ですね。

 

その中でも、自分で本を見るようになってきてからは「図鑑」がいいと言われています。

 

動物でも、恐竜でも、昆虫でも何でもよいので、興味をもつ「図鑑」を与えてあげましょう。

 

自分で調べるクセがつきます。調べれば詳しいことを知ることができる経験も積むこともできます。

 

動物図鑑であれば、動物園にも図鑑を持って、行ったりすると最高ですね。

 

いつの間にか、親よりも詳しい博士の誕生ですよ。

 

 

③成功させるより失敗から学ぶ

 

これが子育ての1番の秘訣でありつつ、1番難しいことです。

 

「失敗は成功のもと」とよく言われますが、

 

やはり大切な子どもの失敗する姿はあまり見たくないもの

 

どうしても、口を出し、手を出し

 

うまくいくように誘導してしまいます。

 

ここでグッとこらえて我慢しましょう。

 

子どもの気持ちは成功するよりも自分で取り組むことに楽しみを感じています。

 

邪魔はしてはいけません。

 

私たちがある程度の成功を積み重ねられるのは経験してきたから

 

子どもたちにもどんどん経験させてあげましょう。

 

失敗の次はまた失敗、また失敗、でも、いつか自分の力で成功します。

 

成功のタネの見つけ方を自分の力としていきます。

 

子どもたちの貴重な学びの場を提供するだけの存在になりましょう。

 

子どものことを想えばこそです。

 

 

◎まとめ

 

娘2人を育てるために、読み漁ってきた本の内容をポイント3つに絞ってまとめてみました。

 

どの本にも大体同じような内容が書かれていました。

 

アプローチや表現が違ってもポイントは一緒でした。

 

自分たちの愛すべき子どもたちのためには親はどこまででも頑張れますよね。

 

子育ての秘訣は我慢!

 

頑張ることと正反対なので、すごく難しいですが、

 

子どもたちの生き生きと生活する姿が見られるならば頑張れますね。

 

ぜひ、参考にしてもらえればと思います。