withコロナでの中学校の卒業式〜高等学校へはほぼ100%進学する時代に義務教育修了をどう考える〜

ついに、この日がやってきました。

 

甥っ子の中学校卒業の日です。

 

 

アラフォーパパの私が大学生のときに生まれた姉の子ども(甥っ子)がついに義務教育を修了しました。

 

今日が中学校の卒業式であった学校も多いのではないかと思います。

 

今日はそんな中学校の卒業式について記事にしたいと思います。

 

みなさんは中学校の思い出といったらなんですか?

 

現代の子どもたちとは違った育ち方をした私たちの中学校の1番の思い出といえば、

 

やはり部活動ではないでしょうか?

 

部活動についての記事もあげています。ぜひ、一度お読みください。

 

kuroxshirokun.hatenablog.com

 

kuroxshirokun.hatenablog.com

 

 

強豪校ではなくとも、朝練習から放課後の練習、そして土日の練習試合と1年間ほぼ休みのないまま活動が続いていた記憶があります。

 

 

体育祭や文化祭などの行事や修学旅行もありましたが、やはり部活動でしょう。

 

現代の子どもたちの中学校の思い出1位は修学旅行だと思います。

 

コロナ禍で行動制限が多かった3年間、少し上の先輩たちは修学旅行も中止になった学校も多かったので、ほぼ制限がない修学旅行はきっと思い出に強く残ったのではないでしょうか?

 

みなさんもそうだったと思いますが、私の甥っ子もやはり進路で悩み、辛い思いもしたようでした。

 

人生初めての関門と言わんばかりの受験というシステム!対策は早いに越したことはありません。情報収集がんばりましょう。

 

私の娘も4月から小学4年生と小学1年生になります。

 

義務教育真っ最中ですが、この義務教育修了という中学校の卒業について、少し考えたいと思います。

 

義務教育というと、社会に出るために最低限の学びを保障するといったイメージが強いと思います。

 

しかし、この9年間で子どもたちの生きる力には大きく差がついていきます。

 

やはり自分の子には幸せになってもらいたいという願いはどの親も持つもの。

 

この9年間で一歩リードしていくためには何をしていけば良いのか?

 

教育関係の仕事についている私からの意見として、準備の大切さを伝えたいと思います。

 

学校の行事や毎日の生活、定期テストに受験など、1年間の中で予定はある程度決まっています。

 

そのタイミング(目標)に向けて、どれだけの準備をいつからするかが成長への鍵を握っています。

 

準備の出来次第で本番の成功は8割決まっているというくらい準備は大切です。

 

そのためにも先を見通して計画を立てる、実行する、振り返る、次のチャレンジといったように、試行を重ねさせていきたいです。

 

最初は親も一緒に取り組んであげられるとなお良いと思います。

 

子どもは勝手に育つものではありません。やりすぎは良くありませんが、ある程度の準備への協力は必須です。

 

見本や手本、失敗例でも構いません。用意できる情報は与えてあげましょう。

 

正直な話受け身でおわる義務教育では、せっかくの教育を受ける権利も効果は半減どころか意味のないものになってしまいます。

 

なりたい自分を設定し、そこまでのプロセスをイメージさせる練習になるとよいと思います。

 

ただ、健康に15年間育ってくれただけでも親は幸せな感情でいっぱいなはずです。

 

一区切りが義務教育修了という捉えで、子どもたちの新たなステージを応援していきたいですね。

 

 

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